面談。



ちょっと前だけど、
しきと夕方一緒に散歩しながら写真を撮った。
ああ、こんなに穏やかに、
息子と歩きながら
2人で
カメラを持って散歩できる日が来るなんて、
と不思議な気分。





昨日は個人面談へ。
しきの保育園での日常を聞いた。
普段、ものすご〜く甘えん坊なので
同級生くらいの同性の子供に会わせて
見比べてみると
みんな、なかなかのやんちゃ坊主。
しきはやんちゃ坊主というよりは活発な感じ。
でも叩かれたりすると、すぐにスネて「ママ〜」となる。
保育園では「ママ」がいないので
どうなっているのだろう?
大丈夫なのかしら?
甘えさせすぎ?
と少し心配だった。
(と言ってもそれほど心配ではないが(笑))





うちでも常にギャーギャー怒るという育て方はしてないし
怒るポイントもあんまりないんだよね〜。
かと言ってラクな子育てできて来た訳では決してないけど。
彼の立場に立ってモノを見ると、
怒るポイントがあまりないわけ。
でも体育会系に声は張り上げてるけど(笑)
別に怒ってません。
大人目線や大人の都合で考えると、
怒るというか、イライラする?
ポイントは沢山あるかもだけど。
でもイライラし始めたらキリがないし。
でもまぁするけどね(笑)



もちろんストーブに手を突っ込むとか、
コンセントをいじるとか、
私の作品を壊したり、
本当に悪い事をした時は無茶苦茶怒るけど。
でもしないし。





そんな訳で、慣れてない彼は
保育園で怒られると固まるらしい(笑)
でも、怒られた事を理解すると
ちゃんと謝れて、我慢もできるんだって。
そしてなんと、
「しきくんはとても賢いと思う。
小さいのになんか頼りになるんですよ」
と言われた。




「賢い」って…
3歳児にも使えるんだ !
もちろん、自分は絶対そういう子供じゃなかったから
嬉しいけど…






不安…。





頼りになって、賢いって育てられたら…
他人や大人や親にとっては都合いいけど
彼自身にとってはどうなんだろう?
そういう部分を忘れずに、
母親の私だけでも見て行ってあげる事が
重要なのかもと、
むしろ、私は面談でそう感じました。