新潟個展レポート。




新潟個展のレポートです。
無事終了しました!
とかにかく大きなフロアで、自分自身今小さな子供がいて、色んな事をやるのに今までの数倍の力がいるのに、それをやる時間もうまく捻出できず…でもいいかげんにしたくない!…せっかく素敵なギャラリーでやらせてもらうんだから、とことんやりたいという思いを込めて、今回は個展をやらせていただきました。







子供が産まれてから2度目の個展。
1度目は4か月の時大阪で、そして2度目、1歳1か月に新潟です。







しかし、図面を見せてもらった時に、こりゃ絶対全面埋めたい!!!と思いました。しかし作品足りるかなー?と思ったんだけど、並べてみるとまだまた余裕でした(笑)







わたしはこの階段の並びが好き。
他のギャラリーも階段つければいいのにっとか思った。
なんかいい立体的な壁になってます。







なんかリズムがあっていいよね!
しかも仏壇みたいし!(笑)
最近なぜか仏壇とか神棚とか教会にも興味があって仕方ないわたしです。宗教というよりなんかビジュアル的にね(笑)
つきつめていくと、自分て仏壇みたいな絵が描きたいのでは…?とか韓国のライブに向けて色々考えてるとそのあたりに行った。
なんか壮大なイメージ。おばあちゃんのお葬式でお坊さんに仏壇て極楽浄土のイメージって聞いたような…それから気になって仕方ないのですわ。







文章のコーナー。
個展の3日程前に、いきなり思いついたのでかなり頑張って制作しました。
わたしの詩って、かなりありのままなんで、一般的に結婚してると見せ辛くなるものもあるんだけど、わたしは作家なんで、これからもまっ裸でまっ正直に見せて行く気。







私というアーティストは、裸になれなくなったら終わりだと思うから。
守るものは沢山できたけど、別に執着する気はないしね。
子供だってめっちゃ溺愛してますけど、でもわたしはわたし、彼は彼、夫に対してもそう。
今が一番重要で、先のことなんてわからんもん!







ということでこんな具合です。



新潟ではとても好評だったみたいで、ほんとに新潟でできてよかった!
作品も売れているようです。
スタッフの方々も素晴らしい方ばかりで、すごいやりやすかった。
展示の時は義父母がしきの面倒を見てくれてすごい助かったし、車を運転してきて手伝ってくれた夫にも感謝。
そして、一緒に来てくれたしきにも感謝。
いつも好きにやらせてくれて、アーティストの事を何より尊重してくれる福田画廊の福田さんにも感謝。




何よりこのギャラリーの大きさは自分の作品のサイズにぴったりだったという感じがする。
いつもなんだか窮屈そうな作品達ですが、今回はのびのび展示できました。
いつかこれくらいの大きさの海外の画廊とかで展示できたらおもしろいのに〜!とかそんなイメージが浮かびました(^^