はっけん。
妊婦なので、最近ボーっとしているのか、八百屋に行って買い物を終えたあとよく、
ごちそうさまでしたー！
と言って店をでてしまう。
まだ食ってないし。
まぁそんなこんなで、昨日本屋さんで赤ちゃんの名前つける本を探している時に、なんとなく手にとった本がおもしろそうだったので購入。
たまたま開いたページには。
＜自分の評価など気にするな＞
誰だって、他人から自分がどう思われているか知りたいものだ。
よく思われていたいし、少しは立派だと思われたいものだし、大切な人間の部類に入れてほしいものだ。
だからといって、自分への評価を気にするばかりに、聞き耳を立てるのはよくない。
なぜなら、人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ。自分が思うように、自分が望むように評価してくれることなんかほとんどない。そういうのとは全然ちがう評価をされてるのがまったくふつうだからだ。だから、腹を立てないためには、自分の評価や評判など気にしてはいけない。
他人がどう思っているかなんてことに関心を向けては絶対にいけない。そうでないと、本当は嫌われているのに、部長だの社長だのと呼ばれることに一種の快感や安心を覚えるような人間になってしまう。
これって、なんだかんだ言って普通のことだけど、案外深層心理みんな持ってる感情だよね？
なるほど、って思ったのは、なぜなら、人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ……から。
だよなー。
自分が思ってる通りにみんなが評価したら、そりゃおかしい話だもんね。
色んな偉人への評価から、例えば芸能人やオリンピック選手への評価までほんとさまざまだもんねぇ。
なんでこんなどーでもいいことで騒ぐんだろー？とか思ってるのも、他の人からしたら、また違った環境や目線で見てるわけだし、それが当事者とずれるのは当たり前だよなー。
と、単純なことながら、なんだかすごく納得が行きました。
なんかずーと、自分の中にズレる所があって。
アートにしてもさ、ま、世の中が、世間がつけた価値とか知名度とかで評価するのはまぁわからんでもないけど、アーティスト自身とかアート関係者が、「あの人は経歴があるから…」とか「有名になったからすごい…」とか、「どこどこで何何をやったからすごい…」とか、「全国紙に載ったからすごい…」とか、そういうことで判断するのを見るたび、この人そのアーティストの何を見てるんだろ？
また、その人自身、あんた一体何になりたいの？？
とか、何に価値を置いてるの？？とかわからんところが多々あった。
自分とは全然価値観が違うんだなと思っていた。
こんな周りの判断を基準に、多くの作家が何かを目指してたら、すごいきもい事になるんじゃないの？という疑問がありました。
とか、
まぁ、他にも、疑問に思うことは世の中にいっぱいあるけど。
やたらと自慢げな人とか、虚栄心旺盛な人とかが変に評価される場面があったり、女の子の時代に流された変な結婚とか恋愛の基準とか。
なんでこんな変な歌が流行ってるんだろ？というとこまで。
まぁもちろん自分と価値観が違うのは当たり前だけど、なんかキョーレツな人ほど、自分の意見こそ正論だ！と強く主張するので、ほんとにこんなんで大丈夫かよ？あんたの目はどこについてんだよ？
と不思議に思うことはよくある。
ま、そもそもその不思議に惑わされてるおまえも大丈夫かよ？って感じだけど（笑）でも色んな方向や立場から検証したいじゃない？？
でもなんか、こういう風な書き方をしてもらうと、なるほどにゃ〜〜
と、なんか納得した。
それにしても思うことは。
今でももちろん、日々、理解することとか、わかること、知らなかったこと、はっけんっていっぱいあるじゃん？？
産まれて来て33年だよ。
んでさ、きっと倍の66年になっても、はっけんっていっぱいあると思うんだ。
そう思うと、今度産まれて来る0歳の赤ちゃんは、ほんとーに（生まれ持つ性格はあるとしても）何にも知らないんだろうねぇ。当たり前だけど。
そして日々すごい、はっけん、だらけなんだろうねぇ。
と、最近はよく思う。
ああ、あと。
最近はっけんしたのは、今まで人間って産まれて来てからが「生」だと思ってたけど、間違ってた。
産まれる前の、母親のお腹にいる10月10日前から人は生きているし、感じてるし、存在してて、それは周りへも大きく影響している。
そもそも、影響しているということが生きていることだよね。
だから、どんな人も、存在しているということだけで、何らかの影響を与えているのよね、生きてるのよね。
まだこの本、これしか読んでないから、おもしろいとこあったら載せるわ〜！
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最近日常ブログはこちらで書いております。（英語の練習のための英語ブログだよ）
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