志し。




なんじゃろう、この虫は?
お盆ですね。




最近は夜も真昼も頭痛がくる限界までクーラーつけずに作業を進める。
クーラーは体調を壊しやすいから、自然にぐしょぐしょに汗をかいて、Tシャツ何回も着替えて、その方がナチュラルで体調を崩しにくい。
ただもう、夜になったら、すっかり疲労困憊だけど。
あの、限界がきた時にエアコンを入れた室内の湿気の匂いがすごいよね。
木造が呼吸していた。
やっとずっとずっと会いたかった好きな人に会えて呼吸を取り戻した人みたいに。
なにかそういうのに似ていた。




作品を作ることは、やっぱり愛することなんだと最近再確認している。
本当は知っている。
8000円が800円おっさんの件だって(ひっぱってごめんね)、本当にすごいものならあんな馬鹿にされ方はしないかもしれない。
それはわたしが至らない。
そこまで届けられる程のエネルギーが、まだ自分にはないのだ。





偉大なクラシック音楽家は言っていた、音楽を好きな人が音楽を聴くのは当たり前だけど、もっと音楽に興味のない、音楽と関わりのない、極端にいえばホームレスがたまたま手に入れたラジオから流れてきた、その曲に涙するような、そんな所まで届く音楽を作らなければならない。
この志しのことをずっと言いたかったんだけど、昼間にとにかく限界までエアコンを我慢して夕方I want youな人と会うようにクーラーをつけるため、バイト、引っ越し以外の日は何時間も絵を描いていて、日記を書くような寝る前になると頭が回らないくらい眠くなって、日記もいまいち言いたいことがぜんぜん書けないでいた(笑)
とにかくわたしはぜんぜん届いていない。





だけどどう届けたらいいかわからなかった。
でも最近新しい何かを見つけたような気がしている。
自分の中のこだわりを捨ててみたら、本質が見えて来た気がする。
なんか1年くらい微妙に決断を慎重に生きて来たんだけど(いつもはもっとテキトー)、最近バランスがとれて来た。
やっぱさー、人は自分が思い描くように生きていると思う。
だってすべての決断(選択)は自分がくだしているから。
やりたいことをやれてない人は、実はやりたいことをやりたくないと思っているし、毎日楽しくないと思う人は、毎日楽しさなんて望んでない。
だからこそ、プラスに解釈すれば、どうにでもなるし、何だってできる。
ま、あたりまえのことだけど。





思い描いたことは必ずやってくる。
毎日いっぱいチャンスがある。
昨日も今日も、その思いはやってきた。
あとは決して諦めないだけのことだ。
なんちゅー脈略のない日記だ(笑)
明日はまた引っ越し!
ピーマンの肉詰め作ろっと。