あたしだけ飛べる青空。




昨日とある男子とのデート中に車の中であるビジュアル系の歌がかかってて、その歌があまりにもおもしろかったのでカラオケに行くことにした。
なにせ軽快なパーカッション、流れるような切ないラブソング、なのに歌ってるのはビジュアル系の電気っぽい肩の力とコブシが入りまくったボーカルで、映像にしたらのんびり山の上のやわらかな空気の牧場に、デトロイトメタルシティーのクラウザーさんが現れたみたいな感じだ。
わたしはビジュアル系とかまったく知らないので、それを聞いた途端の音と人のギャップに「なんでまたこうなったのよ!?」というおもしろさを感じてしまった。




カラオケといえば、本当に何年ぶりだろう?
実際には、カラオケ屋のシステムをすっからかんに忘れていてドキドキした。
なにせ今の歌がまったくわかんなくて、桂 銀淑
を歌った。お母さんが昔歌ってたのを思い出した。
それにしても、一緒に行った人がすごい歌がうまくてすげー楽しかった。
桂 銀淑を歌ったあと、テレサテンを入れて来た男は人生初だ。
それにしても、わたしが歌った桂 銀淑のすずめの涙の歌詞のこの部分
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もし・・・今度生まれてくるなら孔雀よりすずめ

口紅も香水もつけないで誰かと暮すわ

色づいた夢を見るよりも

ささやかでもいいの

あたしだけ飛べる青空を持ってる人ならば





これ深いよね〜。
今の年齢になってなんとなくわかるけど、こんな深い歌詞とは知らなかった。
わたしも、口紅も香水もつけないで暮らせる、あたしだけ飛べる青空を持ってる人がいい!
これって究極じゃない?
今時の女性は男性に、お金とか経済力とか地位とかルックスだとかやたらと欲しがるけど、長〜い人生、パートナーをそういうので選ぶのはどうかとわたしは考える。
それに、やたらめったら結婚を焦っているのも意味がわからない。メディアに流され過ぎだろう。
自分の観点で、自分の時間でいいじゃない、ま、わたしがいうのも説得力ないけど、どうせ世の中からしたら行き遅れだし♪
でも世の中といっても、しょせんとっても小さい一部のことだしねー。
こういう風には、わたしも30代になってからしか考えられなかったけど(笑)それまでも地位とか金とかどうでもいいけどもっと情熱的だったから…
なんかそれよか、わたしはわたしが自由に泳げる空を持ってる人がいいなぁ、口紅も香水もつけなくてよくて…(笑)、そんくらいしか今は男には求める気にならない。というかそれを持ってるってすごいことで、もう他は、いいよね。




なんてまぁ、カラオケって改めてちゃんと歌詞を読んで感じる場なんだなぁっていう発見をした。(いや、そういう場じゃないと思うけど 笑)




帰りにコンビニに立ち寄って、それから車に乗ったら、一緒にいた人が、



「今、あそこで立ち読みしていた男いたでしょ?その男、ゆみを…っていうか、ゆみのおっぱいを、じーと、ずーと見ていたよ!」と言った。



ええ!!!ぜんぜん気付かなかった、わたしのこのセクシーボンバーおっぱいを!?



そんな、もの好きもいるもんだ、この貧相な胸を見るか(笑)
というか、おまえはその男の視線とわたしの胸をずーとじぃーと行き来していたのか(笑)




なんだか夏に近付いてきたんだなーと、花火などしたくなった夜でした。




★★★



きょうのはっけんからの質問2!!!

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