愛の足りなさ。





桜が満開ですなー♪
この駅へと続く道で、昔堂々と座ってウ○コしてたおじさんがいて、この道を歩くたび、それを思い出してなりません。
よほど危機迫っていたのか、それとも新手のパフォーマンスだったのか(笑)
定かではありませんが、今後も続くであろうわたしの可憐な人生の中の、トラウマのひとつになってます。





それにしても、椿のようだね。
一昨年くらいからこういうの見かけるようになりました。
一昨年はそれでも花びらの中に、こういうのが3つ、とかだった気がするんだけど。







アートフェア東京、行って来ました。
何人か、知ってる作家さんがブースで代表的に扱われてたりしておおー!と思いました。
どんどん有名になっていく最中の様を、現実で感じ取るのって、不思議な感じでもあるけど、なんだかとってもうれしいことですね。



あと、やっぱ古美術とかすごく興味があるので、普段見られないそういうのも見れてすごくドキドキしました。
NHKニュースでやってた、山口さんの巨大風呂桶のような立体「木ごと」は、実際見てすごいおもしろいと思いました。
あと、現代美術は、個人的には5つくらいかな?いいなと思うギャラリーがありました。
注目して見てると、京都とかの画廊がやっぱ良かったかもと感じました。



他の人がどんな見方をしているのかわかりませんが、ああいうギャラリーが沢山見られる所では、いかに画廊が扱っているアーティストをどれだけ大切に育てているか、理解しているかいないかが目に見えてわかるようになってしまいますね。



それにしても、現代美術は相変わらず、おもしろいと思うのもはあったけど、心を打って、悔しいー、ってワクワクさせてくれる作品は、ありませんな。
ま、現代美術自体がそういうものなんだよー(日本の)と言われればもともこもないけど、それはそれでいいけど、わたしは愛がありたい。
なんか古美術はドキドキするのにね。
いつか日本の本来の持ってるものがしっかり表に打ち出せる時代になればいいのに。
目に見える形(きものとかチョンマゲとか和とか禅とか)ではなく、もっと魂の形として。






帰りに、これも見て来ました。



それにしても、久々に中野ブロードウェイに行ったんだけど、面白かったなぁ!
今日は中野ブロードウェイおもちゃ屋が一番面白かった!



でもやっぱさ、アートがおもちゃ屋に負けていると思うのは、ちょっと切ないわ。
なんだかすこし愛の足りなさを、感じた日でありました。