京都日記☆ 大徳寺の龍源院、興臨院、黄梅院。



その後、大徳寺へ。
前回も行きましたが、見られなかった寺が沢山あったんだけど、今回特別公開の時期だったんでラッキーにも沢山見られました♪






まず、龍源院。
大徳寺の中でももっとも古い寺だそうです。






この庭でかかった!
庭で日光を浴びながらまったり♪






迫力の万丈室中襖絵。






塀に写る松の影もバガボンドのよう。






それから、興臨院。
この庭はなんだか現代風でなぜか気になって好きだった。





こちらもすてき。







黄梅院。
こちらでは解説のおじさんがやらためったら元気だった。
てか、あれ座ってんのもしかしてわたし?(笑)
ま、あんな感じでまったりできるんですわ。
冬なんか雪降ったら超風流よ!







演出がとても素敵。







その後丸太町に戻って荷物を取り、ホテル方向に向かうために、賀茂川沿いを歩きました。
なんか、大学時代が懐かしいーーー!
一瞬タイムスリップしたみたいな錯覚に襲われた。







あの頃の現実は、今では思い出で、そして今もいつか思い出になって、またここを歩く時、胸がキューンとかするのかな。
そうやって、思い入れのある土地を増やして行くのかな?
それならば、死ぬまでに美しい景色をいっぱい見たい。
キューンとして、ちょっと痛くてすっぱいくらいの思い出もいっぱい作りたい。




街の景観にほんとに無駄のない京都はドラマティックで好き。
あの頃あの人とキスした川沿いに、電線がいっぱいあったら嫌だ、みたいな(笑)
そういうところが東京とは違う。
ギャラリーも見たが、東京にあるような感覚とは違う。
変な必死さや金の匂いが少ない。ちゃんとある意味アートをつきつめてるし、それが見るものをストーリーに引き込んで行く。
そういう余裕のようなものがある。








宿にチェックインしてなんとなく見たら、なんだか大人じゃん!
特にここ↓







20代前半の時、30代後半の女性のホテルの部屋に用事があって出向いた時にこういうの見て、うおー!大人やねぇ、かっちょいい!って思ったけど、こういう「大人」なのって自然になるんだね。
驚きです。