はたけっとまーけっと終了しました。



はたけっとまーけっと終了しました。
古民家での展示、意外と作品とマッチして
すごく良い展示になってしまいましたー(^_^)





ギャラリーのような真っ白の壁
とかそういう完璧なものじゃないからこそ
生み出される魅力みたいな味みたいな
その崩れ様がすごく展示しやすかった。






観に来てくれた地元の人達も、
「これ1日じゃもったいねーな。」と言ってくれたけど
ほんと1、2週間やりたい(笑)
ここにしばらくいたい。
と思わせるような自然の広大さや、
昔の家の心地よさがありました。





最近特に自分が今、(とりあえず!?)いる
現代美術というものについてよく考えていたんだけど
現代美術って『真っ白の完璧な四角の空間』
みたいなイメージがして
ま、もちろん見方や楽しみ方によって
そのイメージは自在に変容して
それは面白みの一つなんだけど





でも決して、
空間的なイメージだと「古民家」じゃないよね!?
「古民家」にこんなにフィットしてしまう自分の作品…。
そこに安心すら感じる不思議さ…。
もしかしたら自分の表現したい根源は
こういう所にあるんじゃないか
と毎日ムズムズ考えていた私は思いました。
ちょっとうまく言えないけど。





はたけっとまーけっと、
この古民家エリアでは
手づくりピザ屋さんや野菜ケーキ屋さん
他の古民家や道の駅などでも
盛大にイベントが繰り広げられていたよ♪
なかなか奥地なんだけど、
都心の方からもお客様が来ていたり。
何より広大な庭から見える大自然
すっごーーーく癒されました。