EAST壁画 職人




今日からEASTのドア画がはじまりました。
このドアは、最初は茶色でした。普通の重厚感ある、木のドア。
そのドアをわたし色にして欲しいと頼まれました。今回は絵というよりは色、なのです。




新築はまだ改装中で、職人の方が沢山おられます。
まさに、男の世界。
目つきとか、漂う空気とか全然ちがうの!また土方とちがう!
超、怖いんだよ〜(笑)





それでさらに上の方のスーツ着た方が、それを上回る怖さで(笑)
最初に話した時の顔と、途中で話しかけられた時の顔がまったく違って。
最初は職人の親方みたいな筋一本通ってます的怖さで、途中で怖がってわたしがしゃべらないのに気付いて、子供にニッコリ微笑むような誘拐犯みたい顔になって、それがまた超怖くて!(笑)
今日はこの人とは口きかん!って決めて(笑)決めても話しかけてくれるんだけど無理で(笑)





でも基本、昔から怖い男の人とはすぐに打ち解けられる方なので、昼過ぎには笑顔で話してました。誘拐犯以外は(笑)
でもわたし、この筋の通った空気好きだなー、男の荒々しい世界というか。
あー、プロだな、命がけだな、って思う。
アートの世界って、遅刻あたりまえ、前日徹夜あたりまえ、当日搬入あたりまえ、みたいなゆるいところあるじゃん、そういうのがあんま好きじゃない自分は半分職人の感じに近いのかな。







今日はここまで!
裏もあるんだよ。
またお楽しみに☆