砂時計、無意識。
22.7×15.8cm
砂時計をメージして描いていた。
いつの間にか３段階へ。
上段赤い部分の黒いハートがろ過され下段白い部分へ。
40代を目の前に、自分が価値を置くもに対する変化や
体力的な限界、また限られた命、老いや衰えについても
色々と感じることもあり（またそれを感じることによって
価値観の変化がある）時間の流れの限りをひしひしと感じる、
悪い意味じゃなくて、
もっと深い所で、
そういうものを描こうと思っていたのだけれど、
むしろ、
流れて行くすべて、人生の時の流れみたいな作品になりました、私の。
赤い部分は32歳までって感じ？
子供を産んでろ過されたかな？
つくづく、絵ってすごいねって思う。
描こうと思って描けるものじゃないのに、無意識が暴かれる。
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「瞬くあいだ。」
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